2月14日はバレンタインディ💗
日本で初めてバレンタインデーが紹介されたのは、1936年2月12日に神戸で発行された外国人向け英字新聞に掲載された広告です。神戸のチョコレート会社が「バレンタインデーには愛する人にチョコレートを贈って愛を伝えましょう」とアピールした、ロマンチックなマーケティング戦略でした。
全国的にひろがったのは1960年代頃のようです。チョコレート会社がこぞって「この日は女性から男性へ愛を告白する日」と謳い、ハート形のチョコレートを発売しはじめました。
海外では、男性から女性にプレゼントを贈るスタイルが主流のようです。
アメリカでは男性が女性に気持ちを伝える絶好のチャンスの日とされ、バラの花束と一緒にチョコレートやジュエリー、ディナーなどをプレゼントします。
フランスでは「恋人たちのお祭りの日」とされ、男性から女性にチョコレートやカード、花束などをプレゼントします。「あなたを愛します」という花言葉を持つ真っ赤なバラの花を贈るのが定番のようです。
イタリアでも男性から女性へ真っ赤なバラの花束を贈るのがポピュラーで、この日にプロポーズをする男性も多いそう。恋人同士や夫婦間でもお互いにプレゼントを贈り、愛を確かめ合うそうです。
どの国もプレゼントはチョコレートに限らず女性が喜ぶものをチョイスしているようですね。
友達同士で交換する「友チョコ」はセンスの見せどころ。もちろん、自分へのご褒美「自分チョコ」はマストですよね!最近では男性が自分のために買う「俺チョコ」もあるんだとか。
キレイで美味しそうなチョコレートやスイーツが溢れるバレンタインデーは、男女問わず、楽しみ方が多様化しています。